TNR(一発逆転)
二年前我家の猫にお見合いでいらした方との雑談から結局我家の猫でなくその方の職場で餌やりしていた親娘猫を保護して飼って頂くことになった。このご縁からその後定期的にこの親娘猫の近況を御連絡いただくという不思議なお付き合いがはじまった。
ところが先週残念ながらママねこか亡くなったとの御連絡頂いた
話は変わるが、近所の餌やりさんから子猫がいるという情報で行った現場で子猫は見つからず代わりに一歳未満の猫が捕獲器に入り避妊後TNRするつもりで病院に預けた。手術から一週間後のリリースが近づくにつれ、気が重くなった。実はTNRが苦手でリリースの日は本当にリリースするかをずっとなやんでしまった。夕方になり、急に前述のママ猫を亡くした方に頼んでみようと思い立ち、清水の舞台から飛び降りる覚悟で頼み込んだ。しばらくして、「お世話させていただきます。」との短くも暖かい一言を頂き、今度こそ本当に我家の猫の里親さんになって頂くことになり、お付き合いの大切さを実感した。
0コメント